インカのめざめ

先日収穫した『インカのめざめ』を、創造的イモ料理仲間（笑）のhideoさんと一緒に料理した。　
場所はもちろん、hideoさんがオーナシェフをつとめるレストラン『キッチン桔梗屋』だ。
まず、一品は、インカのめざめの独特の香り（土の香りがします）を活かしたポテトボール。　ニョッキをボクは提案したのだが、チーズが入るのでせっかくの香りが消えてしまう。　そこで、シンプルなポテトボールということになった。　味付けは塩のみでつなぎの小麦粉も最小限にとどめることにした。　つけあわせには、同じくボクの畑で収穫した夏野菜のラタテューユとソーセージ。
デザートは、『インカのめざめ』の栗のような食感を活かした、パンナコッタ。ホイップクリームをトッピングした上に、これまた『インカのめざめ』チップスを一枚飾る。　『インカのめざめ』のチップスは、普通のポテトチップと違いカリカリにクリスピーに仕上がるのでとても美味しい。作っている時に、子供が、飾りに使う分まで食べてしまいそうな勢いだったので、あわてて、別によけておいた。

ポテトボールはシンプルな塩味にも関わらず、ネットリした食感が良いのか、後をひいて、ついついもう一ついってしまう感じ。　パンナコッタは、何も聞かされずに食べたら、誰もが栗だと思ってしまう味と食感でした。