燃ポンリレー

iaw_mania2010-08-29

今年の強烈な暑さは、ほんと、異常です。 それが理由かはわかりませんが、しばらく走って、エンジンが暖かい状態でキーOFFすると、次の始動ができないという症状が出始めました。
ガソリンのパーコレーションなんかも疑ってみたのですが、良く観察してみますと、始動しないときは、キーON直後のミューン、コンッという燃料ポンプの音がしません。
18万キロも走れば、燃ポンもやられるわなぁ、とは思ったものの、普通に走っている時は、特に燃調が薄い様子も無く、エンジンはすこぶる好調なわけで、諭吉×3人分もする燃ポンを発注する前に再確認です。
最初は、燃ポンリレーのカチンと言う音はすれど燃ポンは動かないと思い込んでいたのですが、ビートの燃ポンリレーは、メインリレーと同居しているタイプなんですねぇ
でもう一度、耳を澄ませて聞いてみると、キーONのカチンは聞こえますが、一秒後ぐらいに、OFFになる時のカチンが聞こえません。 そう、メインリレー側は動作しているのですが燃ポンリレー側は動いていないようです。

で、早速、バルクヘッドの助手席側、ECUの隣に鎮座するリレーを取り外して、分解するとですね

はいっ、ハンダ付けにクラック入ってました〜
ここまで理由がわかれば、さくさくと半田をリワークして、元どおり接続すると、「ブロンッ...」と一発始動でございました。