Roasting Tour

iaw_mania2006-02-20

コーヒー好きのHF電脳としては、Hawai'iに来たからにはKONA Coffeeは、外せないです。
出発前にUCC HAWAIIへ焙煎体験の申し込みをしておいたので、昨日予約しておいたレンタカーで、向かうことにする。 焙煎体験のアポは9:30。ホテルからは30分ぐらいということをメールで連絡いただいていたが、どこかで朝食をとりたいのと、始めての道なのでミスコースのことも考慮して8:00にクルマを渡してもらえるように頼んでおいた。
が...8:30を過ぎてもダラーのカウンターには誰も来ない。 昨日もらった料金を簡単に計算したメモにも担当者のサインはないので、呼び出しもできない。 あせる...
9時前になってようやく昨日の女の子とは違うおばちゃんがやってきた。
すごーく急いでいることを告げ、国際免許と日本の免許も見せて、良く確認もせず契約書にサインする(読んでる時間などない)。 
お:『じゃ、そこの緑色のクルマね』
電:『ミドリ?』『パァードン??』
お:向こうを指差す。
電:それらしいクルマがあるが、そりゃどう見てもミドリじゃないやろ
  しかも、8時前からそこに置いてあったぞ。
お:キーをボクにひょいと渡す。
電:『OK サンキュー』

結局、朝食は抜きにすることにして、ホテルの前の道をひたすら南へ、2,3mile行ったあたりで11号線と合流してあとは一本道のつもりが、行き止まりに(後で聞くと日本の航空会社が開発したリゾートで開発中にネイティブハワイアンの遺跡が出てきたため中止になった場所に迷い混んだらしい)、仕方なく合流点と思わしきとこまで戻って、もっと先まで行くと11号はありました。 そうこうしながらも制限時速+?%で走ったおかげで、9時半過ぎには到着。

ファクトリの売店に入ると、マネージャのHIDEさんが既に待っておられ、簡単に挨拶のあと4種類のコナコーヒーを試飲しながら一服。ボクは『エクストラ・ファンシー』という豆が気に入りました。

さっそくHIDEさんからコナコーヒーと豆焙煎の講義を受けます。コーヒーのうんちくをたくさん仕入れました。

焙煎前の豆はこんな感じで、白っぽいです。

内部が回転しているロースターに豆を投入し10分ほど経つとパチパチと音がし始めます。(たぶん水分が弾けているのだと思う) この時点からは匙で頻繁に豆の色をチェックしながら慎重に進めていく。 音がチリチリというような感じに変わってくる。 ボクの場合はエスプレッソでもドリップでもいれられるようにちょっとダークロースト気味に仕上げる。思う濃さの色になったらロースターを傾けて豆を取り出し一気にファンの上に持て行き冷やす。

十分にさまして、ガス抜きバルブ付きの袋に詰めて出来上がりです。
煎りたてより2、3日置いた豆の方が旨いということです。

お知らせ:HF電脳職人が焙煎したコナコーヒー豆を、抽選で1名さまにプレゼントいたします。 コメントの最後に『豆希望』と書いていただければ結構です。