Liquid tank

久々にTDM行ってきました。画像ーー＞

さて、昨日のたねあかし（ってほどでもない）。　リキッドタンク（レシーバーともいう）を交換しました。　全ての場合に良い結果が得られるかはわかりませんが、高圧側の圧力が十分高いのに冷えない場合は疑ってみたほうがいいと思う。　何が起こっていたかと言いますと、リキッドタンクにゴミが溜まって（リキタンの機能が水分とゴミの回収なんで仕方ないですな）冷媒の通りが悪くなっていたのです。この状態では、いくらコンプレッサーががんばって回っても高圧側の圧が上がるだけで、エバポレータ（室内機）へ冷媒が流れにくいわけです。
元のリキタン、だいたい外観からしてイケてない。

新しいのはチト小さめでアルミ製（見るからに性能よさそう）

配管の径が異なるので、ワンオフでフィッティングを作ってもらった。

ガスを充填して完了

エキスパンジョンバルブが詰まったりしている場合には効果がないと思われるが、エキパンの詰まりを予防する意味でもリキタンの交換はやって無駄にはならんと思う。　今回、国産パーツを使用したのは、純正より本体の価格が安かったからですが、フィッティング込みだと微妙な値段です。　まっ次に交換する時は本体だけで済むので安くつくけど。