stand by current

先日のバッテリーあがりのことですが、バッテリーの寿命のようです。一晩充電して端子電圧が１５Ｖ近くなり、水素の泡がブクブク状態まで充電しても、セルは弱々しくしか回りません。　いわゆるサルフェーションという現象が発生し、電極が不導体でカバーされてしまい、容量の極端な減少と内部抵抗の増加をまねいています。
念のため、バッテリーが放電仕切った原因を調べておくために、待機時電流を測定しておきました。　約２０ｍＡです。　オーディオと時計のバックアップ、なんちゃってセキュリティーのＬＥＤの電流と考えれば、妥当な線でしょう。
とりあえず、そのまま放っておくと、自起動できなくなってしまうので、非常用のバッテリー（ＢＯＣＳＨ製）をコルソマルケさんに貸していただきました。　一安心です。（ありがとうございます、うえださん）
高圧パルス電流でサルフェーションを破壊（分解？）することが出来るらしいですが、装置の製作がめんどうです。　誰か、簡単にサルフェーションから復活させる方法ご存じ？？