チャレンジストラダーレ

iaw_mania2005-05-03

チャレンジストラダーレに乗る機会にめぐまれた。 もちろん、助手席ではあるが、たとえオーナがステアリングを握ることを許したとしても、恐れ多くてドライブなどできない。
マレリー製コントロールユニットによる2ペダルシステムということでセレスピードのような感覚を予想していたのだが、これは全く別ものだ、7000rpmまでいっきに吹け上がるエンジンをステアリングの向こうのカーボン製パドルでシフトアップしていく様は、まるでF2004だ。からだはシートに貼り付き会話すらままならない。このかしこいコントローラのおかげで、道路事情さえ許せば、アクセルペダルは床に踏み付けたままで良いのだ。 そして、ボデーの大きさからは想像できないほど機敏に動く、おそらくは軽量化、特にバネ下の軽量化が功を奏しているのだろう、ホイールボルトまでチタン製にしてしまうこだわりようだ。
最先端のスポーツカーテクノロジーを目の当たりにさせていただいた。
(価格が僕にとっては非現実的なので、このクルマ欲し〜いという感情は湧かなかった)